ハオルチア玉扇は、南アフリカ西ケープ州の小カルーと呼ばれる盆地の日当たりの良い河岸堆積層地域に生息しています。
万象と同様に葉の先端が切断されたような平らな窓になっていますが、万象とは異なり葉が互生して並んでいます。扇を広げたような姿で玉扇と名付けられたそうです。
葉の厚さや窓の形によって5つのタイプに分けられています。
ティヌイス 薄葉で小型
クラサ 楕円形
コンゲスタ 丸窓
マグニフィカ 大型、コの字
モンストローサ 不定形
ただ、交配によって中間型も多くなっています。
成長はとてもゆっくりで、親株になるまで7~8年はかかります。
大きくなると葉の表面の模様がはっきりと出てきますが、まだ、小さい株が多く模様が出ていないものもあります。これからの成長が楽しみです。
玉扇 KST-2
玉扇 TB-06A
玉扇 キリン
玉扇 マンモス
玉扇 写楽
玉扇 萩原A-4
玉扇 白飛
玉扇 夢幻
玉扇 緑龍
玉扇 緑龍紋
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