Ushidama Farm

菜園でハーブや野菜を、庭で果樹や多肉を育てています。

八重咲きマーガレット

マーガレットは、キク科モクシュンギク属の常緑多年草で、原産地はカナリア諸島です。 花色は赤、オレンジ、黄、クリーム、白、ピンクなどで、開花期は3~6月、9~12月です。 一重咲きの他に、半八重咲きやアネモネ咲き、ポンポン咲き、八重咲きなど花の形も…

オキザリス スプリングチャームオレンジ

オキザリス スプリングチャームオレンジは、カタバミ科カタバミ属の球根植物で、南アメリカ原産です。 花径4~5㎝のオキザリスとしては大きな花で、花色はオレンジ、中心が黄色です。 花は天気が良いと開き、雨や曇りの日には閉じています。 開花期は10~4月…

トリフォニウム イエローリボン

トリフォニウム イエローリボンは、マメ科トリフォニウム属の一・二年草で、原産地はヨーロッパです。 クローバーの仲間で、トリフォニウムの名称は、小葉が3枚あることに由来します。 身近なものには、シロツメグサがあります。 イエローリボンは小ぶりの黄…

セダム2

セダムは世界中に分布し、形態は多様で、ロゼット状に葉を広げるものや、ぷっくらとした葉を持つもの、小さな葉で群生するものなど、様々なバリエーションがあります。 小さな葉が密生するものは、草丈が低く、地面を這う様に広がって行くので、グランドカバ…

ペラルゴニウム3

ペラルゴニウムは、南アフリカ原産のグランディフロルムやククラタムなどを交配し、改良した品種です。 花色は赤、オレンジ、白、ピンク、紫、複色と豊富で、株いっぱいに花が咲き、華やかな雰囲気があります。 また、葉の臭いも漢方薬のような香りで、ゼラ…

プリムラ シャルム

プリムラ シャルムは、サクラソウ科プリムラ属の多年草です。 ジュリアンのバラ咲き品種で、エレガントな雰囲気の花です。 花色は赤、黄、白、ピンク、青、紫などで、色幅があり、花によって濃淡に違いがでます。 開花時期は11~4月です。 草丈は8~15㎝で、…

ミニガーベラ2

ミニガーベラの花が、咲き始めました。 ミニガーベラは、ガーベラの矮性品種でコンパクトな姿形です。 花色は赤、オレンジ、黄、白、ピンク、紫、複色と豊富で、一重咲きの他に、半八重咲きのセミダブル、八重咲きのフルダブル、ボールのような形のポンポン…

クラッスラ トランスバール、デービッド、レモータ

クラッスラ トランスバールの小さな白い花が、咲き始めました。 トランスバールは、ベンケイソウ科クラッスラ属の多肉植物で、南アフリカ原産です。 細かい葉をぎっしりと茂らせ、モコモコとした感じで、葉には産毛が生えています。 生育型は春秋型です。 高…

日長石(サンストーン)と月長石(ムーンストーン)

サンストーンは斜長石の中に、ヘマタイトや銅などを内包して、アベンチュレッセンスを示すもので、赤みがかったオレンジ色に、金属的なキラメキがあります。 アベンチュレッセンスとは、小さな金属片などのインクルージョンが、光を反射してキラキラと輝く効…

ペリカリス 桂華

桂華はキク科ペリカリス属の多年草で、サイネリアを選別、交配を繰り返して作られた園芸品種です。 花色はピンク、空色、青、紫などで、開花期間は12~6月と長いです。 花持ちがとても良く、1つの花が1~2ヶ月も咲き続けます。 また、1つの株の花数が100~20…

パフィオ

パフィオは、ラン科パフィオペディラム属の常緑多年草で、中国南部から東南アジア、ニューギニアなど広い地域の熱帯、亜熱帯地帯に分布しています。 袋状の唇弁が特徴的な花です。 花色は黄、茶、赤、白、緑などで、落ち着いた色あいですが、存在感のある花…

バイカオウレン

バイカオウレンの小さな白い花が、咲き始めました。 春先に咲き、春の訪れを知らせてくれる可憐な花です。 バイカオウレンは、キンポウゲ科オウレン属の常緑多年草です。 日本固有種で、本州の東北南部から近畿、中国、四国の山地の湿った雑木林に自生してい…

ヒョウモン(レデボウリア ソシアリス)

ヒョウモン(レデボウリア ソシアリス)は、キジカクシ科レデボウリア属の球根型多肉植物で、原産地は南アフリカです。 以前はユリ科に属していましたが、現在はキジカクシ科に変更されています。 葉は長楕円形、長さ10㎝ほどで、肉厚です。 葉の模様が特徴的…

板チタン石(ブルッカイト)、鋭錐石(アナテーズ)、金紅石(ルチル)

板チタン石(ブルッカイト)、鋭錐石(アナテーズ)、金紅石(ルチル)は、チタンの酸化鉱物です。 3種とも化学組成がTiO₂で、同質異像関係にあります。 金紅石は、高温条件ででき、最も安定した構造です。 鋭錐石と板チタン石は、低温条件ででき、共に少量しか産…

チャロアイト

チャロアイトは、ロシア サハ共和国のチャロ川で発見され、1978年に新鉱物と認定されています。 名称は発見場所に因んで、名付けられています。 サハ共和国のムルン山塊でのみ、産出される希少な鉱物です。 化学組成はK(Ca,Na)₂Si₄O₁₀(OH,F)・nH₂Oで、結晶系…