ペラルゴニウムは、南アフリカ原産のグランディフロルムやククラタムなどを交配し、改良した品種です。
花色は赤、オレンジ、白、ピンク、紫、複色と豊富で、株いっぱいに花が咲き、華やかな雰囲気があります。
また、葉の臭いも漢方薬のような香りで、ゼラニウムの魚臭のような臭さはありません。
草丈は20~80㎝で、こんもりと茂ります。
挿し芽で簡単に増えるので、どんどん増やし、庭が鉢だらけになったことがあります。
ただ、数年で株は老化し枯れてしまうのと、多肉植物に比重が移ったこともあり、今はペラルゴニウムの鉢は少なくなりました。