ショウジョウバカマは、シュロソウ科ショウジョウバカマ属の多年草で、日本の北海道から九州の山地の湿った場所に自生しています。 花色はピンク、白、紫で、3月から4月にかけて開花します。 咲き始めは淡い色ですが、咲き進むと赤っぽくなります。 また、真…
10日程前には、まだ、ツボミが多かった白梅は、すでに満開の時を過ぎ、散り始めました。 八重咲きの梅は、ちょうど、今、満開を迎えています。 桃の花も咲き始めました。 桃は梅や桜より、花が一回り大きく、ピンク色が濃いので、景色が一層、華やかになりま…
マーガレットの花には、赤、黄、クリーム、白、ピンクなどの花色があり、優しい雰囲気を持った可愛らしい花です。 春咲きの花で、暖かくなり、いろいろな品種のマーガレットの花を見かけるようになりました。 シンプリーコーラル 花の咲き始めは、蓮の花のよ…
ペラルゴニウムは、フウロソウ科ペラルゴニウム属の多年草で、原産地は南アフリカです。 花色は赤、オレンジ、白、ピンク、紫などで、3月から6月にかけて花を咲かせます。 ペラルゴニウムの名称は、ギリシャ語のpelargos(コウノトリ)から来ていて、実の形が…
ライスフラワーは、キク科オゾタムヌス属の常緑低木で、オーストラリア北東部の乾燥地帯に生息しています。 樹高は30㎝から3mで、3月下旬から6月上旬にかけて、枝先に小さな花をたくさん咲かせます。 花色はピンクから白に変化していきます。 米粒のような小…
フチンシアは、アブラナ科フチンシア属の多年草で、原産地はピネレー山脈やアルプス山脈の高原地帯です。 3月から5月にかけて、小さな白い花をたくさん咲かせます。 草丈は10~15㎝と低く、這うように横に広がります。 暑さには弱く、夏越しできないため、日…
都忘れは、キク科シオン属の多年草で、日本原産のミヤマヨメナの園芸品種です。 4月から6月にかけて紫色や桃色、白色の花を咲かせます。 以前はミヤマヨメナ属に分類されていましたが、この名称が他の分類に使われていたこともあり、現在はシオン属に変更さ…
シレネ フローラは、ナデシコ科シレネ属の多年草で、西ヨーロッパが原産地です。 伸びた茎の先に、釣鐘状の花を咲かせます。 花色は白、ピンクで、開花期は4~6月です。 特徴的な形の花は、私には浮遊するクラゲのように見えます。 草丈は20㎝ほどで、這うよ…
ルプラの花が咲きました。 ヘルバセアの仲間は、ピンク色や赤茶色の花が咲きます。 ピンク色の花が咲くかと思っていたら、白花でした。 白花もきれいですが、ハオルチアでは、ピンク色の花は珍しいので残念です。 調べてみると、ルプラの原種ではなく、交配…
サボテンは、棘で覆われているものが多く、不用意に触ると痛い目に合います。 しかし、花は色彩豊かで、花びらには透明感があり、とてもきれいです。 春先か夏の終わりに咲くものが多く、今が春の開花の時期にあたります。 雪晃 金洋丸 明星 朝霧 太白丸 サ…
うららかな春の陽気に誘われて、近くの公園に梅の花を見に出かけました。 ちょうど、2月下旬から3月上旬にかけてが、見頃になる時期です。 紅梅は満開でしたが、白梅はこれからという感じでした。 今年は冬の時期、寒かったからか、例年より梅の開花が遅いよ…
北側の地域には、1700万年ほど前にできた地層があります。 電車を乗り継いで、1時間、それから歩いて40分ほどで目的地に着きます。 当時は陸地が広がり、主に落葉広葉樹が茂っていました。 近くには湖があり、湖底に堆積した泥や砂が岩になり、中から木の葉…
南側の地域は海に面した場所で、電車に1時間半ほど乗り、バスで10分ほど行くと採集地に着きます。 採集には友人と数人で出かけることが多かったですが、この日は寝坊してしまい、出発の時間に間に合いませんでした。 それで、1人で友人たちを追うことにしま…
西の地域の化石の産地は、結構遠く、電車を乗り継いで3時間以上、さらにバスで30分ほどと併せて片道4時間近くもかかり、日帰りでは厳しいなと思いました。 この場所も一度だけしか行きませんでした。 この産地は、浅い海から深い海までの地層があり、浅い海…
電車に1時間ほど乗り、駅に着いてから、さらに40分ほど歩くと目的地に到着します。 この場所の地層は、黄緑色の細かい粒の砂岩からなり、岩は柔らかく簡単に割れます。 比較的保存の良い貝の化石が採れ、中には殻が方解石化しているものもあります。 巻貝は…