ショウジョウバカマは、シュロソウ科ショウジョウバカマ属の多年草で、日本の北海道から九州の山地の湿った場所に自生しています。
花色はピンク、白、紫で、3月から4月にかけて開花します。
咲き始めは淡い色ですが、咲き進むと赤っぽくなります。
また、真白の花もあります。
寒さには強いですが、暑さにはあまり強くなく、真夏の直射日光は避ける必要があります。
半日陰の湿った場所を好み、乾燥は苦手です。
ショウジョウバカマの名前の由来は、花が赤いのと葉の重なりが袴に似ていることから、名付けられたとのことです。