ペラルゴニウムは、フウロソウ科ペラルゴニウム属の多年草で、原産地は南アフリカです。
花色は赤、オレンジ、白、ピンク、紫などで、3月から6月にかけて花を咲かせます。
ペラルゴニウムの名称は、ギリシャ語のpelargos(コウノトリ)から来ていて、実の形がコウノトリのくちばしに似ていることから、名付けられたとのことです。
乾燥に強く、日当たり、風通しの良い場所を好みますが、夏の強い日差しには葉焼けを起こす恐れがあり、半日陰に置くのが望ましいです。
耐寒温度は0℃と、寒さにはやや弱いですが、秋から冬にかけての寒さに当たることで花芽ができるので、屋外に置き、寒さの厳しい時期だけ室内に取り込む必要があります。
アリスト 大きな花で華やかで豪華
エンジェルアイズ 小輪多花性、次々に花が咲く。