ライスフラワーは、キク科オゾタムヌス属の常緑低木で、オーストラリア北東部の乾燥地帯に生息しています。
樹高は30㎝から3mで、3月下旬から6月上旬にかけて、枝先に小さな花をたくさん咲かせます。
花色はピンクから白に変化していきます。
米粒のような小さな花を咲かせることから、ライスフラワーと名付けられたとのことです。
日当たりの良い、風通しの良い場所を好みますが、夏の強い日差しにはやや弱く、夏場は半日陰の方が望ましいです。
乾燥した気候を好み、高温多湿にはやや弱いです。
冬は霜の当たらない場所なら、屋外で冬越し可能です。
ライスフラワーの花