カンパニュラ メディウムは、キキョウ科ホタルブクロ属の一、二年草で、南ヨーロッパ原産です。
花色は白、ピンク、薄紫、青紫で、開花期は5~7月です。
釣鐘状の5~6㎝の花を、上向きに咲かせます。
草丈は50~80㎝ほどです。
カンパニュラとは、ラテン語で鐘を意味する言葉です。
日本へは明治時代に伝来し、その姿から風鈴草とも呼ばれています。
高温多湿には弱く、日本の夏の暑さに耐えきれず、夏前に枯れてしまいます。
涼しい気候を好み、寒さにあたって花芽ができます。
日当たり、風通しの良い場所を好みます。
酸性土壌を嫌います。