ナスタチウムは、ノウゼンハレン科ノウゼンハレン属の一年草で、原産地はペルーです。
花色は赤、オレンジ、黄で、開花期は4~7月、9~11月です。
日本名のキンレンカは、葉が丸い形をしていて、蓮の葉に似ていることから、金蓮花と名付けられたということです。
高温多湿に弱く、冬の寒さにも弱いです。
花や葉は食べることができます。
クレソンに似たピリッとした辛みがあり、サラダに利用されます。
ビタミンCやミネラルが豊富で、胃腸の機能を高めたり、貧血を改善する効果があるとのことです。
また、アブラムシを遠ざける効果があり、虫よけのコンパニオンプランツとしても利用されます。
ナスタチウムの花