2020-05-05 デロスペルマ 多肉植物 デロスペルマは、ハマミズナ科デロスペルマ属の多年草で、原産地は南アフリカです。 メセンの仲間で、葉は乾燥に耐えるため、多肉化していて、茎は地面を這うように伸び、分岐して成長します。 花期は6~10月で、花色は赤、オレンジ、黄、白、ピンク、紫と豊富です。 寒さに強く、耐寒性マツバギクとも呼ばれています。 暑さや乾燥にも強いですが、多湿には弱いです。 デロスペルマの名前の由来は、ギリシャ語のdelos「目立つ」とsperma「種子」から来ています。 デロスペルマの花