バコパは、オオバコ科スーテラ属の常緑多年草で、南アフリカが原産地です。
花色は白、ピンク、青で、開花期は1~6月、9~12月と真夏を除いて、ほぼ一年中、咲き続けます。
高温多湿に弱く、直射日光に当たると、葉焼けすることがあり、雨に当たるなど蒸れた状態が続くと、枯れてしまうこともあります。
冬は霜に当たらなければ、戸外で冬越し可能です。
挿し芽で容易に増やすことができます。
スコーピアは、他のバコパに比べて花が大きく、花の中央に可愛らしいスポットが入るものがあります。
また、バラ咲きの品種もあるようです。
草丈は10~20㎝と低いですが、分岐が良くボリューム感があります。
バコパ スコーピアの花