ブラックベアは、ダークナイトと小林アトロフスカの交配種です。
ダークナイトはウィミーの交配種で、小林アトロフスカはマグニフィカの変種です。
ブラックベアの葉色は黒っぽい濃緑色で、葉の表面はざら肌です。
18年に入手した時には、きれいな形をしていましたが、その後、株の中心部分が枯れてきて、外側の葉だけが残ってしまいました。
水やりの仕方が悪かったようで、中心部に水が溜まった状態が続くと、そこが腐ってしまうことがあります。
そこで、枯れた部分は切り取り、殺菌剤を塗っておきました。
しばらくして、切口の跡から新芽が顔を出しました。
また、株元から子株も出てきました。
今では成長して、ずいぶん大きくなっています。
ブラックベア 入手した頃(18年8月)
日差しの当たる場所にあったため、こげ茶色っぽくなっています(19年3月)
枯れた中心部の切り口から新芽が出てきました(20年1月)
子株が成長し、大きくなりました(20年12月)