今年もまた、緑道の植え込みに、デージーの可愛らしい花が、見られるようになりました。
八重咲きの花が、花壇を飾っています。
一回り大きなチロリアンデージーもあります。
デージーは12月から5月まで、長い期間咲き続けます。
本来は多年草ですが、高温多湿に弱いため、日本では一年草の扱いになっています。
寒さには強い方ですが、霜には弱いので、霜に当たらない様に注意が必要です。
チロリアンデージーは、小輪の品種に比べて寒さにやや弱いようです。
デージーの名称は、日光によって花が開き、黄色の花芯が見える姿を、デイズ アイ(太陽の眼)と見立て、デージーと名付けられたということです。
デージーの花
チロリアンデージーの花