ハーブの中には、昆虫が嫌がる成分を持っているものがあります。
畑や庭で作業していると、蚊に悩まされます。
蚊の被害を少しでも減らそうと、昆虫に忌避効果があるといわれているハーブをいくつか植えています。
センテッドゼラニウムは、虫よけ効果があるといわれるシトロネラールという成分を含んでいます。
シトロネラールには、蚊が好む二酸化炭素を探知する能力を、低下させる働きがあります。
蚊除けになるといわれる蚊蓮草は、センテッドゼラニウムの仲間です。
タイムは殺菌作用や消毒作用のあるハーブです。
タイムに含まれるチモールという成分は、蚊にも忌避効果があるといわれています。
バジルに含まれるシオネールは、抗菌作用や防虫効果があるといわれています。
ミントに含まれるメントールやシトロネラールは、虫よけ効果があるといわれています。
ラベンダーは芳香剤として使われていますが、虫よけにも使われます。
レモンバームはレモンに近い香りで、シトロネラールを含んでいます。
ローズマリーはシオネールを含んでいます。
畑には他にもいろいろなハーブが植えてあり、株が大きく成長し、花が咲いているものもあります。
タイムはコモンタイムは4月から、ずっと花が咲いていますが、クリーピングタイムやゴールデンタイムにも花がつき始めました。
ベルガモットやヤロウ、ストベリーミントも花が咲き始めています。
オレガノ 大きな株になりました。
クリーピングタイム
ゴールデンタイム
ジャーマンカモミール
ジンジャーミント
スイートフェンネル 背丈が2.5m程になり黄色い花が咲いています。
ストロベリーミント 左側はラベンダーです。
ベルガモット
ヤロウ
レモンバジル
レモンミント