春は植物が成長を始め、色とりどりの花を咲かせる季節です。
庭や緑道、公園でいろいろな花を見かけるようになりました。
気温も暑くなく、寒くなく、散歩に行きたくなります。
ただ、外に出ると花粉が付き、花粉症に悩まされます。
花粉が飛ばなければ、一年を通して一番良い季節なのですが。
オオキバナカタバミ
カタバミ科カタバミ属の半耐寒性球根
南アフリカ原産で、明治時代に園芸用として持ち込まれた
繁殖力がとても強く、野生化している
カタバミ科の中では大きな花で径3~4㎝ほどある
サクラソウ
サクラソウ科サクラソウ属の多年草
紅色の花が多いが、白花もある
ノースポール
キク科フランスギク属の一年草
地中海沿岸が原産
カンシロギクとも呼ばれる
ムスカリ
キジカクシ科ムスカリ属の球根植物
南西アジア、地中海沿岸原産
花色は青紫色だが、白やコバルト色のものもある
ギョリュウバイ
フトモモ科ギョリュウバイ属の常緑低木
ニュージーランド、オーストラリア南東部原産
花色は赤、ピンク、白色で梅に似た小さな花を咲かせる
ウメ
バラ科サクラ属の落葉高木
花色は赤、ピンク、白色
白梅
八重咲の紅梅
ハクモクレン
モクレン科モクレン属の落葉高木
中国南西部原産で庭木、公園樹として植えられている
花色は白で花弁数は9枚
混同しやすいが、モクレンは花色が紫色です