5月下旬になりエンドウの莢が膨らんできました。実が詰まってきたものから順に収穫しています。
育てているのは、ツタンカーメンという品種で、莢が紫色の実取りエンドウです。
種子は自家採種したものを使っていますが、紫色の莢の他に緑色や緑と紫色が混ざったものが、少しできています。
おそらく、他の畑の緑色のエンドウの花粉がつき、緑色の遺伝子が入ってしまったのだろうと思います。
ツタンカーメンの豆は成熟していくと、豆の色が緑色から赤茶色に変わっていきます。
種子として保存する頃には茶色になっています。
収穫した豆を使って、タコと豆の炊き込みご飯を作りました。
炊き立ては、ご飯に薄く色がついているだけですが、時間が経つと赤飯のように赤くなります。
たくさんの実がつきました。
紫色の莢に混じって緑色の莢もあります。
収穫したエンドウ豆
紫色の莢がほとんどで、緑色や緑に紫色の混じった莢が少しだけあります。
莢を剥いたところ
タコとエンドウ豆の炊き込みご飯
盛り付けしていただきました。
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