テッセラータはハオルチアの硬葉系の仲間で、日本名では竜鱗と呼ばれています。
南アフリカが原産地で広い範囲に分布し、変異が大きく様々な園芸品種があります。
テッセラータとはモザイクのことで、葉の表面のモザイク模様から名付けられています。
硬葉系に分類されていますが、三角の幅広い葉の表面は半透明の窓になっていて、モザイク模様の葉脈が入り、軟葉系のように見えます。裏面はゴツゴツしています。
春秋型で夏場は通風のよい場所に置いて、水は控え目にします。直射日光を嫌い、日焼けしてしまうと葉先が枯れたり、模様がきれいでなくなったりします。
子株ができやすいので株分けで増やすことができます。
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