イングリッシュラベンダーは、シソ科ラベンダー属の常緑低木で、原産地は地中海沿岸です。
ラベンダーの中でも、特に香りが良く、昔からハーブとして利用されています。
全草にラバンドゥロール、リナロールといった精油成分を含み、強い芳香があり、気持ちをリラックスさせる効果があるとして、エッセンシャルオイルにして使用されたり、ドライにしてリース、ブーケ、ポプリなどに使われています。
また、防虫効果もあり、虫のつきやすい草花のそばに植えると、虫よけにもなります。
花色は紫、白、ピンクで、開花期は5~6月です。
寒さに強く、北海道でも育てられます。
高温多湿には弱いです。
イングリッシュラベンダーの名称は、イギリスのような涼しい気候の土地にも、自生していることから、名付けられたとのことです。
日当たり、風通しの良い場所を好みます。
アヴィニョンアーリーブルー
フォーエバーブルー
ブルーセント