アッツ桜は、キンバイザサ科ロードヒポキシス属の球根植物で、南アフリカ ナタール地方の高原地帯に自生しています。
花色は赤、白、ピンクで、開花時期は4~6月です。
花径2~3㎝の小さな花で、花弁は6枚、草丈は5~15㎝です。
雄しべ、雌しべが無いように見えますが、花弁が曲り、中心部が奥まっていて、そこに雄しべ、雌しべは収まっています。
日当たりを好みますが、真夏の直射日光は苦手です。
冬には地上部は枯れ、休眠しますが、寒さにやや弱く、球根が傷まないよう、霜に当てない注意が必要です。
水はけの良い場所を好みます。
アッツ桜の花