6月下旬から、鉄甲丸の黄色い花が咲いています。
そして、7月に入り、うぐいすアロエのオレンジ色の花が咲き始めました。
鉄甲丸
鉄甲丸は、トウダイグサ科ユーフォルビア属の多肉植物で、南アフリカの東ケープ州からクワズールナタール州にかけてのサバンナに生息しています。
ゴツゴツした幹肌で、葉は頭頂部から四方に伸びています。
成長はとても遅く、小型で、最大でも幹の直径は7~8㎝ほどにしかなりません。
生育タイプは春秋型です。
春、秋は成長の時期で、日差しを好むため、よく日の当たる場所に置きます。
夏は葉焼けを防ぐため、少し遮光します。
また、多湿に弱いので、水やりは控えめにします。
冬は葉を落とし、休眠します。
水やりは、細根が枯れない程度にし、断水気味にします。
寒さに弱く、5℃以下では枯れる恐れがあるため、室内管理が必要です。
うぐいすアロエ
アロエはいくつか育てていて、春から夏にかけて花が咲きます。
育て始めてから10年以上経っていますが、丈夫で、大株に育っています。
以前は、冬は室内に取り込んでいましたが、今は、庭の日当たりの良い場所に置きっぱなしになっています。
うぐいすアロエは、いつも7月に花を咲かせています。