マーガレットは、キク科モクシュンギク属の多年草で、カナリア諸島が原産地です。
花色はピンク、白、黄で、12~7月まで長く咲き続けます。
中央の管状花は黄色で、周りに舌状花がつきます。
一重咲きの他に、八重咲きもあります。
和名は木春菊と言い、枝や茎が木質化する性質があり、若葉が春菊に似ていることから、名付けられたとのことです。
マーガレットの名前は、ギリシャ語のマルガリーテ(真珠)に由来するそうです。
高温多湿には弱く、夏の間は成長を休止します。
寒さにも強い方ではないですが、霜に当たらなければ、屋外で冬越し可能です。
春菊などの近縁種と交配した園芸品種が、多く出ています。
ピーチロリポップの花は、中央の管状花は中心が赤く、周辺が黄色で、舌状花はピンク色で、外側に行くほど色が薄くなります。
ツボミのうちは、舌状花は濃いピンク色ですが、花が開くと時間と共に、薄いピンク色になります。
ピーチロリポップ