収穫したグラスジェムコーンは、乾燥させて飾りとして利用します。
日差しの強い場所では、急激に乾燥して種子にヒビが入ってしまう恐れがあり、また、湿気があるとカビが生えることがあるので、日陰の風通しの良い場所で、しっかりと乾燥させます。
グラスジェムコーンはレインボーコーンとも呼ばれ、宝石のような輝きとカラフルな色彩を持ったポップコーンです。
このトウモロコシは、アメリカンインディアンの農家が、長年の品種改良により作出したものです。
2012年に公表され、その美しさに驚きの声が上がりました。
2013年から米国で種子の販売が始まり、2014年には日本でも販売されるようになったので、作っている人も多いかと思います。
私も2014年に種子を手に入れ、2015年から栽培を始め、今年で5年目になります。
毎年、出てくる色合いが異なり、どんな色のものができるか楽しみです。
いろいろな色合いのグラスジェムコーン