ハゴロモジャスミンは、モクセイ科ソケイ属のつる植物で、原産地は中国雲南省です。 花は内側が白く、外側が淡いピンク色で、4月から5月にかけて咲きます。 ミルキーウェイは、斑入りの品種で、緑の葉が白く縁取られ美しいです。 暑さには強いです。 寒さに…
梅、桃、桜などの花は既に終わり、今は若葉が眩しい季節になりました。 そして花の後には、小さな実が付いています。 梅の実は少し大きくなり、サクランボは赤く色づいたものもあります。 桃の実は、まだ小さいです。 他には、ビワやカリン、ユスラウメにも…
いろいろな花色のペチュニアが、あちこちで見られるようになりました。 ペチュニアは、ナス科ペチュニア属の多年草で、南アメリカの亜熱帯から温帯に至る地域に生息しています。 日本へは、江戸時代に伝来しましたが、寒さに弱いため、あまり普及せず、普及…
玉ねぎの葉が倒れてきました。 収穫のサインです。 玉ねぎは早生と中生、紫の3種類を植えてあり、早生種の収穫を始めました。 今年は冬が寒かったせいか、収穫時期が例年より少し遅いです。 エンドウもたくさんの実ができて、莢が膨らんできました。 株の下…
セネシオ アーモンドネックレスの花が、咲き始めました。 花茎を伸ばし、小さな花火のような可愛らしい花を付けています。 仲間のグリーンネックレスと同じような花です。 アーモンドネックレスは、キク科セネシオ属の多肉植物です。 原産地はナミビアで、現…
3月初めに種イモを植えたジャガイモは、4月初めに芽を出し、今では、ずいぶん大きな株になりました。 ジャガイモの株以上に、雑草がはびこってきたので、雑草取りと併せて土寄せを行いました。 雑草を取っていて、ジャガイモの葉や茎を動き回る、テントウム…
タツナミソウは、シソ科タツナミソウ属の多年草で、本州から九州にかけての林の縁や草地に生えている山野草です。 4月から6月にかけて、青紫や淡紅紫、白色の小さな花を咲かせます。 草丈は20~30㎝で、茎の先に長さ3~8㎝の花穂を出し、一方向に片寄った感…
庭のシランの花が、咲き始めました。 とても丈夫で、生育旺盛です。 株が大きくなったため、数年前に一回り大きな鉢に植え替えましたが、もう、手狭になってきました。 シランは、ラン科シラン属の多年草で、関東以西の本州から四国、九州にかけて分布してい…
クンシランは、ヒガンバナ科クンシラン属の多年草で、南アフリカのナタール地方の平原に自生しています。 日本へは、ヨーロッパを経由して明治時代に渡来しました。 鮮やかなオレンジ色の花が多いですが、黄や白、緑花もあります。 開花期は3~5月です。 1つ…
いろいろな色のミリオンベルが、可愛い花をいっぱい付けています。 ミリオンベルは、カリブラコアの園芸品種で、花色は赤、オレンジ、黄、白、ピンク、青、紫と豊富です。 開花期は、4~10月と長く花が咲き続けます。 草丈は10~30㎝で、こんもりと丸くまと…
アレナリアは、ナデシコ科アレナリア属の多年草で、ヨーロッパ南西部の山岳地帯に自生しています。 薄い花びらで、ふわりとした感じの花です。 レモンサマーは、最近、作出された園芸品種で、咲き始めはグリーンで、次第にレモンイエローに変わっていきます…
カリブラコアは、1990年にペチュニアから分離独立した新しい属です。 ペチュニアに比べ、花は小型で、葉や茎も繊細な感じがします。 ペチュニアより耐寒性、耐暑性共に強いです。 カリー、シャルウィダンスは、カリブラコアの園芸品種です。 草丈は20~30㎝…
春になり、山野草が可憐な花を咲かせているのを、見かけるようになりました。 日本原産のものだけでなく、海外から入ってきたものもありますが、どれも素朴な魅力を持っています。 イワウチワ イワウチワ科イワウチワ属の常緑多年草 原産地 日本の中国、関西…
花手毬は、宿根バーベナの新しい園芸品種で、鮮やかな色の丸い手毬のような花です。 花色は赤、サーモン、白、ピンク、紫で、開花期は4~11月です。 草丈は20~40㎝で、花が次々と咲き、カーペットのように広がっていきます。 小さな花が集まり、毬のように…
クルメツツジの花が満開になり、株を覆うように、いっぱい咲いています。 一回り大きなヒラドツツジの花は、まだ、ツボミのままです。 クルメツツジは、江戸時代に九州地方の久留米で、品種改良が始まり、作出された園芸品種で、ヒラドツツジと並んで種類が…