2022-04-28 タツナミソウ ハーブ 草花 タツナミソウは、シソ科タツナミソウ属の多年草で、本州から九州にかけての林の縁や草地に生えている山野草です。 4月から6月にかけて、青紫や淡紅紫、白色の小さな花を咲かせます。 草丈は20~30㎝で、茎の先に長さ3~8㎝の花穂を出し、一方向に片寄った感じで唇形の花を付けます。 名前の由来は、花穂を波頭に見立てて、立浪草と名付けられたとのことです。 暑さ、寒さに強く、育てやすく、放任でもよく増えます。 日当たりから半日陰で、乾燥気味の場所を好みます。