2023-04-12 丁子草 ハーブ 草花 丁子草は、キョウチクトウ科チョウジソウ属の多年草で、原産地は東アジア、北アメリカなどです。 日本では、四国と九州の一部を除いて分布していて、川原の土手や湖岸などの湿地に生息しています。 淡いブルーの星形の五弁花で、清楚で美しい花です。 開花期は4~6月です。 草丈は40~80㎝です。 暑さ、寒さに強いです。 日当たりから半日陰が適していて、肥沃な土壌を好みます。 全草にアルカロイドのβ-ヨヒンビンを含み、誤食すると血圧低下、血管収縮、麻痺などを起こす恐れがあります。 丁子草の花