オステオスペルマムは、キク科オステオスペルマム属の多年草で、原産地は熱帯アフリカからアラビア半島にかけてです。
グランドキャニオンは、オステオスペルマムの品種改良種で、グランドキャニオン渓谷の岩肌に見立てて名付けられたそうです。
花色はオレンジ、黄、白、ピンク、紫などで、優しい色合いのものが多いです。
開花期は1~5月、9~11月と長く花を楽しめます。
耐寒性が強く、冬の屋外でも育ちます。
高温多湿には弱く、夏には切り戻しをするなど、風通しを良くする必要があります。
近縁のディモルフォセカは、花の見分けがつきませんが、一・二年草です。