アナキクルスは、キク科アナキクルス属の多年草で、原産地は北アフリカなどの地中海沿岸です。
花は、花径3㎝ほどの一重咲きで、つぼみは紅紫色、開花すると花弁の内側は白色です。
開花期は4~6月です。
匍匐性で、草丈は10㎝前後と低いです。
葉には細かい切れ込みがあり、うぶ毛が生えています。
薬用植物として知られ、根は煎じてうがい薬や強壮薬に用いられます。
また、ピレスロイドの一種、ピレトリンを含み、虫よけになります。
高温多湿に弱く、夏越しが難しいため、日本では一年草の扱いになっています。
寒さには強く、霜に当たらなければ、屋外で冬越し可能です。
寒さに当たらないと、花芽分化しないため、種は秋蒔きになります。
水はけの良い場所を好みます。


