Ushidama Farm

菜園でハーブや野菜を、庭で果樹や多肉を育てています。

床板(ショウバン)サンゴ

床板サンゴは、古生代に生息した原始的なサンゴで、オルドビス紀からペルム紀までの地層で見つかっています。

四放サンゴと共に、シルル紀やデボン紀の浅海に生息し、繁栄していましたが、デボン紀の海水準の上昇により衰退し、ペルム紀末に絶滅しています。

床板サンゴは、方解石の骨格で構成された小室からなる、群体を形成していました。

筒をたくさん束ねたような形をしていて、筒の所々に節のような仕切り板が見られ、この仕切りの様子から、床板サンゴと呼ばれています。

代表的なものに、ハチノスサンゴ、クサリサンゴ、日石(ヒイシ)サンゴがあります。

ハチノスサンゴは、横断面が蜂の巣のように見え、クサリサンゴは、骨格が鎖でつながったような形をしていて、日石サンゴは、断面の模様が描いた太陽のように見えることから、それぞれ名付けられています。

ハチノスサンゴ 高知県 シルル紀

ハチノスサンゴ 新潟県 石炭紀

クサリサンゴ 高知県 シルル紀

クサリサンゴ 高知県 シルル紀

日石サンゴ 高知県 シルル紀

日石サンゴ 岐阜県 デボン紀