ハーキマーダイヤモンドは、米国ニューヨーク州ハーキマー地区で産出される水晶です。
約5億年前のカンブリア紀に、海底に堆積したドロマイト(苦灰岩)の地層内で、長い時間をかけて成長した水晶で、他の水晶のようにクラスター状になるのでは無く、空洞内で独立して形成されたため、両端が尖った18面体の形状になっています。
無加工の状態でも、高い透明度と強い光沢があり、ダイヤモンドのように見えることから、ハーキマーダイヤモンドと呼ばれています。
他の水晶より透明度が高く、虹色の内包物や黒いカーボンなどが、見られることがあります。
化学組成 SiO₂
結晶系 六方晶
モース硬度 7
色は無色透明で、ガラス光沢
結晶





母岩中の結晶


