とても暑い日が続いていて、畑での作業は大変なので、今は水やりと野菜の収穫ぐらいにして、雑草は放置しています。
そして、冷房の効いた部屋で、石を眺めて過ごす時間が増えています。
まだ、未整理のものも多く、箱や袋を開けると、いろいろな石が見つかります。
ビニール袋の中から、飛騨梅花石、飛騨小菊花石の名札の付いた石が出てきました。
スライスされていて、表面は軽く磨かれています。
飛騨梅花石、飛騨小菊花石は、奥飛騨地方で採れる球果流紋岩のことです。
球果状の部分が、花のように見えることから、梅花石や菊花石と名付けられています。
流紋岩は酸性火山岩で、球果の成因は、岩石ができる時に生じたガスの抜け穴に、ケイ酸塩分が沈積したことによります。
球果の部分は、長石や石英などの針状や微細な結晶が、放射状や同心円状に集合しています。
この地域の流紋岩は、今から約8千万年前の中生代白亜紀後期に、火山活動によりできたものです。
飛騨梅花石




飛騨小菊花石




球果流紋岩