琥珀は、黄色やあめ色のものが普通ですが、中にはブルーアンバーと呼ばれ、青色を帯びるものがあります。
ブルーアンバーは、蛍光灯や白熱灯など人工光の下では、褐色で普通の琥珀のように見えますが、日光の下では、強い蛍光色の青い輝きを放ちます。
また、ブルーライトの下では、明るい乳白色の青色に輝きます。
これは、アンバー内にペクリンが含まれていると、起こるのでは言われています。
ペクリンは、青みを帯びた蛍光炭化水素です。
ただ、琥珀は熱や乾燥に弱く、太陽光に当てるのは望ましくありません。
ブルーアンバー
太陽光の下では、青く輝きます。
アンバー