姫ヒマワリは、キク科ヘリアンサス属の宿根草で、北アメリカ原産です。
丁字咲きは、周囲の舌状花はそのままで、筒状花が大きくなって、はっきりと花びらに見えるようになったものです。
花径5~6㎝ほどの小型の花で、花色は鮮やかな黄、開花期は6~10月です。
草丈は50㎝~1.2mで、枝分かれして、たくさんの花を咲かせます。
暑さ、寒さに強く、とても丈夫で、庭植えで毎年、花を楽しめます。
乾燥には強いですが、多湿は苦手です。
日当たりと、風通しの良い場所を好みます。
学名のHelianthusは、ギリシャ語のhelios(太陽)とanthos(花)が語源です。