プレクトランサス マジックモナパープルは、シソ科ケサヤバナ属の多年草で、南アフリカが原産地です。
夏から秋にかけて、サルビアに似た紫色の穂状の花を咲かせます。
花はプレクトランサスの中では大きい方です。
短日植物で、日が短くなると花付きが良くなります。
草丈は70㎝ほどで直立し、黒みを帯びた葉の表面は深緑、裏面は紫色です。
強い日差しは苦手で、半日陰を好みます。
寒さに弱く、霜に当たると枯れてしまうため、日本では一年草の扱いです。
プレクトランサス マジックモナパープルの花
紫色の花と深緑色の葉、濃紫色の茎が、シックで落ち着いた雰囲気を醸し出しています。