フランス産のカボチャの種を入手し、育てていましたが、夏物野菜の片づけに併せ、支柱の網に絡んでいたカボチャのつるを外し、撤去しました。
スイートダンプリングという品種で、古くからフランスで栽培されてきたカボチャです。
直径10㎝ほどの小さなティーカップのような形で、アイボリーの外皮にグリーンのストライブが入り、可愛らしいカボチャです。
外皮の色は、オレンジ色を帯びるものもあります。
果肉はオレンジ色で、甘くて柔らかく、詰め物料理に向くということです。
収穫は8~10月で、1苗に平均で8~10個の実が付くということでした。
4月にポットに種を蒔き、5月初めに苗を畑に移植しました。
小型のカボチャなので、支柱の網にツルを這わせるようにしました。
5株植え、順調に成長し、ツルを伸ばしました。
7月に入ると、たくさんの実を付け始めました。
しかし、7月の長梅雨と8月に入っての豪雨で、ほとんどがだめになってしまいました。
数多く収穫できることを期待していたのですが、残念ながら1個しか収穫できませんでした。
カボチャの雌花
小さな実
大きくなってきました。
熟した実
収穫した実