クレロデンドルム ピンクダイヤモンドは、シソ科クサギ属の落葉低木で、ボタンクサギの斑入り品種です。
以前はクマツヅラ科に分類されていましたが、現在はシソ科に変更されています。
原産地は、インド北部や中国南部、東南アジアです。
緑の葉にクリーム色の斑が入っています。
6~8月に、濃いピンク色の小花が密集した、花径12~15㎝の手毬状の花を咲かせます。
花は良い香りがしますが、名前が示すように、葉を揉むと独特の臭いがします。
高温多湿に強く、半日陰でも育ちます。
耐寒温度は-5℃と寒さにも強い方です。
ピンクダイヤモンドの花