今年は、ナス科野菜はトマト、ナス、パプリカ、ピーマン、トウガラシを植えました。
トマトは、ミニトマトばかりで、キラーズ、ブルーベリーズ、ペペ、千果の4種類です。
キラーズは、黄色で酸味が少なく、甘みが強い品種です。
ブルーベリーズはアントシアニンを多く含み、濃紫色で酸味が強い品種です。
ブルーベリーズの苗は市販されていないため、種から育てました。
ペペと千果は、赤色で甘みが強く、食味が良く、収量の多い品種です。
ミニトマト
植えてから2週間経ち、花が咲き始めました。
ナスは、エクストラロング、黒陽、長ナスの3種類です。
エクストラロングは、ヘビナスの仲間で細長く、赤紫色の果皮が美しい品種です。
油と相性が良く、麻婆ナスに適しています。
パプリカは、赤と黄、そしてミニパプリカのアルマパプリカです。
アルマパプリカは、熟すにつれて果皮がクリーム色から白、オレンジ、赤と変化します。
辛みは無く、生食も可能です。
アルマパプリカは、種から育てました。
ピーマンはニューエースの苗を植えました。
トウガラシは、鷹の爪と黄金唐辛子の2種です。
黄金唐辛子は、果皮が黄色で、激辛のトウガラシです。
冷蔵庫で眠っていた黄金唐辛子を1つ取り出し、ポットに蒔いたら大量に発芽しました。
鷹の爪
大量に発芽した黄金唐辛子
ナス科野菜も連作障害が出やすいので、ウリ科野菜と同様、接ぎ木苗を入手したり、植える場所やコンパニオンプランツとの混植など、気を使っています。