澄青玉(L.herrei)は、南アフリカ北ケープ州 アレクサンダーベイの北東から北北東にかけて分布しています。
ここはナミビアに隣接した地域です。
荒涼とした海岸の平地や低い丘にコロニーを作っていて、砂質土壌の砂利の中に埋もれて生息しています。
現地は涼しい気候で、大西洋から吹く冷たい風により、霧が発生しやすい地域です。
澄青玉の仲間には、澄青玉とローカルフォームのトランスルーケンスがあります。
herreiの名称は、ドイツの植物学者アドラー ヘレーに由来しています。
澄青玉の肌は、アイボリーホワイトで、窓には変化に富んだ緑灰色の模様があります。
花色は黄か、ブロンズイエローで、内側が白い小さな花で、秋に咲きます。
今は脱皮の時期で、親株が萎れ、子株ができています。
澄青玉