毎年、落花生を育てていて、収穫した時に採り切れなかったものが、土の中で冬を越し、春に芽を出します。
それを集めて、トマトやナスなどナス科野菜のコンパニオンプランツとして、植え替えています。
すでにトマトやナス、ピーマンは撤去し、落花生の株だけが畝を覆っています。
しかし、今年も何者かによって、土が掘り返され、かじられた落花生の殻が散らかるようになりました。
野ネズミの仕業だと思います。
積み上げたたい肥を踏んで圧縮していたら、それに驚いた野ネズミが飛び出し、逃げて行きました。
犯人はこんな所に潜んでいたのですね。
すぐ近くに、茶色い大きな石のようなものが転がっていたので、よく見るとネコが丸まっていました。
ネコはネズミを狙っていたのでしょうか。
さて、落花生を掘り出すと、実が次々と土の中から顔を出します。
根には根粒がいっぱい付いていて、土壌も豊かになっただろうと思います。
収穫した落花生は、しばらく干して乾燥させ、豆ごはんやゆで豆にします。
また、1週間ほど乾燥させたものは、煎ってお菓子代わりにします。
掘り出した落花生
根には根粒が付いています。
収穫した落花生
畝いっぱいに広がった落花生の株