クロムチカは、南アフリカ西ケープ州のハイデルベルク周辺に分布しています。
レツーサとムチカの中間的な形態で、以前は ニグラという名称で、レツーサやムチカの変種として扱われていました。
葉の色は、薄緑色から非常に濃い緑色まであり、窓模様はすっきりとしています。
クランスリバーモンド産の暗い色合いのものから、ニグラと名付けられたとのことですが、他の産地のものは普通の緑色です。
クロムチカのクロは、有色を意味するchromaticから来ていて、クロを黒とあわせて黒ムチカとも呼ばれています。
黒ムチカ
以前、葉挿ししたもの ずいぶん大きくなりました。
クロムチカ