6月に入り、ジャガイモの葉が枯れてきて、収穫の時期になりました。
今回、育てているジャガイモは、グランドペチカとはるか、メークインの3種類です。
天気予報では、10日以降、雨マークが続いていたので、晴れている間にと9日に掘り出しました。
収穫後、10日に梅雨入りし、雨になりましたので、土が乾いているうちに収穫を終えて正解でした。
グランドペチカ
グランドペチカは、皮が赤と紫色のまだら模様で、肉色は黄色です。
ホクホクした、やや粉質のジャガイモで、煮物や揚げ物に適しています。
休眠期間が長く、貯蔵中の痛みが少ないため、貯蔵に向いた品種です。
イモを掘り出したところ
収穫したグランドペチカ
はるか
はるかは皮が白く、芽の出る部分がピンク色をしていて、肉色は白です。
粘質で煮崩れしにくく、サラダから煮物まで幅広く使える品種です。
収穫したはるか
はるかは
1 皮が薄く、剥きやすい。
2 生でもエグミを感じない。
3 剥いた後、変色しにくい。
4 デンプン量が少なく、熱を加えなくても食べられる。
などの特徴を持ち、生で食べられる数少ないジャガイモで、食感が良く、シャキシャキとした歯ごたえがあります。
早速、生サラダを作ってみました。
作り方は
1 繊切りにして、流水にさらす。
2 水が濁らなくなったら、水気を切る。
3 軽く塩、コショウを振りかける。
4 オリーブオイル、レモン汁を振りかける。
と簡単です。
食べた感想は、大根サラダといった感じです。
マヨネーズで和えても美味しいです。
ついでに、肉じゃがも作りました。
メークイン
メークインは粘質で煮崩れしにくく、カレーやシチューなど煮物に向いた品種です。
収穫したメークイン