マンデビラは、キョウチクトウ科チリソケイ属のつる性植物で、中央アメリカからアルゼンチンにかけての熱帯地域に分布しています。
サンデリは、ブラジルのリオデジャネイロ周辺に生息しています。
花色は赤、白、ピンクで、開花期は5~10月です。
マンデビラは、耐暑性は強いのですが、寒さには弱く、冬の寒い時期には室内管理が必要です。
今、屋外に出した鉢植えのサンデリが、真っ赤な花を咲かせています。
花径7㎝ほどのラッパ型の大きな花です。
キョウチクトウ科の植物は、有毒成分を含んでいますが、マンデビラも同様で、葉や茎を切ると乳白色の液が出て、接触すると皮膚炎を起こすことがあり、注意が必要です。
マンデビラ サンデリの花