ニューギニア インパチェンスは、ツリフネソウ科インパチェンス属の多年草で、原産地はパプアニューギニアです。
アフリカホウセンカの仲間で、インパチェンスに比べて、株、葉、花共に大きく、生育旺盛です。
花色は赤、オレンジ、黄、白、ピンク、紫などで、開花期は5~11月と長い期間咲きます。
花は直径3~6㎝と大きく、花色はくっきりとしていて、葉には光沢があり、存在感のある花です。
日陰で湿気のある環境を好みます。
耐寒性は弱く、日本では一年草の扱いになっていますが、10℃以上あれば越冬できます。
インパチェンスの名称は、ラテン語のimpatient「我慢できない」が語源で、実は成熟すると、触っただけで弾けて、種を飛散させることからきています。
ニューギニア インパチェンスの花