ベロニカ オックスフォードブルーは、ゴマノハグサ科ベロニカ属の常緑性宿根草で、原産地はヨーロッパです。
青色の小さな花で、3~6月に一面に咲きます。
花の形は近縁種のオオイヌフグリに、よく似ています。
花冠は濃い青色、中心が白色で、1本の雌しべと2本の雄しべがあります。
地面を這うように広がり、グランドカバーとして利用されます。
葉は秋になると紅葉し、ブロンズ色に染まります。
耐寒性が強く、強健で放任していてもよく育ちます。
オックスフォードブルーの名前の由来は、オックスフォード大学のスクールカラーに似ていることから名付けられたそうです。
ベロニカ オックスフォードブルーの花