11月に入り、ケルたま、サラダ白玉ねぎ、もみじの3種類の玉ねぎ苗を植えました。
玉ねぎは、肥えた水はけの良い土を好みます。
畝づくりの際には、牛ふんたい肥ともみ殻、米ぬかを加え良くすき込みました。
玉ねぎの成長はゆっくりなため、雑草に草負けしない様にマルチで覆い、雑草の成長を抑えます。
また、霜で根が持ち上がり浮き上がらない様に、マルチで保温します。
玉ねぎ苗は冬の寒さで、小さすぎると枯れてしまったり、大きすぎると花芽ができてトウ立ちする恐れがあるので、適度な割りばしサイズの大きさのものを選びます。
ケルたまはケルセチンを多く含む玉ねぎです。
ケルセチンは、体内で発生した活性酸素を除く働きがあると言われています。
晩生で玉しまりが良く、保存に向いています。
サラダ白玉ねぎは外皮も白っぽく、水分が多くて甘みがあり、辛みが少なく柔らかい玉ねぎです。
生でサラダにして食べるのに向いています。
もみじは自然乾燥させると、外皮が紅葉したようになることから名付けられたそうです。
晩生種で貯蔵に適し、長期間に亘って利用できる玉ねぎです。
玉ねぎ苗
穴あきマルチを張ります。
玉ねぎ苗を植えました。