6月下旬になり、ジャンボニンニクの葉が枯れてきたので、掘り起こしました。
ジャンボニンニクはニンニクと同じネギ属の野菜ですが、リーキの仲間です。
ジャンボの名の通り、ニンニクよりずいぶん大きくなります。
ニンニク特有の臭いは少なく、玉ねぎとニンニクを合わせたような味です。
成長すると鱗茎の周りには珠芽がつきます。
これを植えると発芽してジャンボニンニクになりますが、鱗片を植えるより時間がかかり、大きく育つには3年程かかるそうです。
ジャンボニンニクは、6月になると茎の先に花芽ができて、薄紫色の花を咲かせます。
ただ、花の方に栄養が行ってしまい、鱗茎が太らないので、茎から切り取ってしまいます。
収穫したジャンボニンニク
ジャンボニンニクの花