ハオルチアは年1回、小さな花を咲かせます。
開花期は春のものが多いですが、スプレンデスやレース系は夏咲き、玉扇や万象、バデアなどは秋咲きです。
花の形はユリのようで長さ1㎝程度と小さいです。
白花が多いですが、ピンクやオレンジ、黄色のものもあります。
花が終わると実ができますが、他家受粉植物ですので、別の種類のものと受粉しないと種子ができません。
種子は1㎜程の小さなものがさやの中に多数、入っています。
種から発芽させて実生株を増やしたいと、綿棒で花粉を採って別の種類の花のめしべに付けています。うまく受粉してくれると良いのですが。
次々とハオルチアの白い花が咲いています。
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