多肉植物は砂漠のような乾燥地帯の砂地や岩の隙間に生息するものが多く、水はけの良い土壌を好みます。
多肉植物の植え替えにはサボテン・多肉植物の培養土とサボテン・多肉植物の土の2種類を使っています。
サボテン・多肉植物の培養土の方は軽石、鹿沼土、パーライトが入っていて、肥料成分も含まれています。パーライトが含まれているので軽いです。
サボテン・多肉植物の土の方は軽石、赤玉土、ゼオライト、くん炭が入っていて肥料成分は含まれていません。
この2つを混ぜています。
手に入れた多肉植物を植え替える時に、ポットから取り出すと中の土は砂だけだったり、砂と赤玉土などが混ざっていたりといろいろです。
中には木片の入っているものもあります。
ある所では耐火レンガの粉砕したものが良いとのことで、加えてあり赤いレンガの色がきれいです。
多肉植物の土もさまざまですが、それぞれ工夫を凝らされているのでしょう。
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