キャベツや白菜などアブラナ科の野菜にはアオムシ、コナガ、ヨトウムシなどがつき、葉を食害します。
コンパニオンプランツとして、これらの害虫に忌避効果のあるキク科のレタスを混植していますが、効果は限定的で、葉をめくりながら害虫を探しだし、1匹ずつ取り除いています。
しかし、長雨が続き1週間ほど畑に行かなかったら、白菜の外葉がレース状になっていました。
無農薬で育ててきましたが、これ以上被害が大きくならないよう、薬を使うことにしました。
使用する農薬はBT剤といって生物由来のもので、人には害がないけれど幼虫の消化器系に作用して駆除できるというものです。
これで食害が無くなるか様子をみてみます。
巻き始めた葉の中心部は被害に遭っていなかったのが幸いでした。
白菜
外葉がずいぶん食べられてレース状になっていました。
キャベツ
葉が白菜より厚いからか、それほど被害はありません。
ヨトウムシ
探していたら、ヨトウムシが見つかりました。
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