2023-01-01から1年間の記事一覧
ササリンドウは、リンドウ科リンドウ属の多年草で、北海道から本州中部にかけて分布しています。 通常は、青紫色の花ですが、白花のものもあります。 開花期は10~11月と、晩秋に咲く花です。 草丈は30~50㎝で、笹の葉のような形の葉をしています。 葉は秋…
アザレアは、ヨーロッパに輸出された、日本や台湾のツツジを品種改良したもので、西洋ツツジと呼ばれています。 ツツジによく似ていますが、花は大柄で華やかな雰囲気があります。 花色は、赤、白、ピンク、紫などで、ツツジと同じような色合いですが、花形…
9月に植えた野菜は、ずいぶん大きくなり、収穫時期を迎えたものもあります。 白菜は実が詰まり、上から触って見ると、固く締まってきました。 いちばん大きく成長したものを、1つ収穫しました。 菜花は、間引きがてら、お浸しにするため、何本か抜きました。…
ずいぶん、寒くなってきましたが、まだ、ピーマンが元気良く、実を付けています。 6月から収穫が始まり、もう11月下旬になりましたが、次々と実を付けています。 赤く熟した実を収穫しましたが、まだ、実が付いているので、もうしばらく、収穫が続きそうです…
毎年、落花生を育てていますが、5月になると前年に取り損ねた実が発芽し、あちこちに顔を出します。 それを植え替えていますが、今年は、さらに、皮が黒や、白、ストライプの入った品種を植えました。 株は大きく成長し、10月上旬には、葉が青々と茂っていま…
ネメシアは、ゴマノハグサ科ネメシア属の多年草で、南アフリカのケープ州の周辺に分布しています。 エッセンシャルブラックベリーは、ネメシアの中では、耐暑性に優れ、育て易い品種です。 また、コンパクトで間伸びしにくく、他のネメシアに比べ、開花が早…
メセンの花が、次々と咲いています。 メセンの仲間とは、ハマミズナ科の多肉植物のことで、南アフリカを中心に分布し、2000種近くもあると言われています。 葉が高度に多肉化して、球状になったコノフィツムやリトープスが代表的な種です。 メセンの仲間は、…
畑に植えてあるラッキョウに、花が咲き始めました。 ラッキョウは、ヒガンバナ科ネギ属の球根植物で、中国やチベットが原産地です。 8月下旬から9月中旬にかけて種球を植え、6月に収穫します。 収穫した球根は、甘酢漬にします。 ラッキョウの花は、10月下旬…
パンジーやビオラには、花弁がフリル状になったものがあります。 フリル咲きのパンジーやビオラは、人気が高く、数多くの園芸品種が作られ、毎年、新品種が出回っています。 フリルは、緩くウェーブがかかったものから、強く出ているものなど、いろいろな形…
寒くなり、パンジーやビオラの花を、よく見かけるようになりました。 パンジーやビオラは寒さに強く、開花期間が10月から5月までと、冬の花壇を代表する花です。 公園の花壇や緑道、庭などあちこちで、色とりどりの花が咲いています。 どちらも、さかんに品…
アローディア プロセラは、ディディエレア科アローディア属の多肉植物で、マダガスカルの南西部に分布する固有種です。 背丈が高くなり、現地では20m近くにも達し、建築材として利用されているとのことです。 プロセラは、ラテン語で「丈のある」という意味…
急に寒くなり、外に出かけるのに、上着が必要になりました。 夏には、次々と咲いていた、花オクラの花は、すでに咲き終わり、実が熟して茶色くなってきました。 実は種を採るために、残してあります。 今、咲いている花はミントぐらいで、花の少ない時期です…
秋には、キク科の植物が、いろいろな花を咲かせ、野生菊の花も見かけます。 野生菊は、日本の各地に自生していて、地域により様々な種類があります。 古くから愛され、野生菊を改良した園芸品種も、数多く作られています。 小菊 日向 キク科キク属の多年草 …
最近は、野菜苗の出回る時期が、早くなっています。 4月末には、もう、サツマイモのつるが、ホームセンターに並んでいて、他の野菜苗と一緒に安納芋のつるを購入して、畑に植えました。 5月中旬には、しっかり根付き、活き活きとした感じになりました。 順調…
ミニバラは、中国原産のロサ キネンシスの極矮性種ミニマを元に作られた品種で、コンパクトにまとまります。 四季咲き性で、花色は豊富です。 暑さ、寒さに強く、丈夫で育て易いです。 エクレール コロコロとした感じの小花で、花色は緑色です。 稀に白花も…
玉ねぎは、中性から弱酸性の肥えた、水はけの良い土壌を好みます。 苗を定植する1ヶ月ほど前に、肥料とたい肥をすき込み準備しました。 そして、植付け前に平らに整地して、穴あきマルチで覆いました。 植付けの適期は、玉ねぎは寒くなり霜が降りる頃には冬…
マーガレットは、キク科モクシュンギク属の多年草で、原産地はカナリア諸島です。 ボンザマーガレットは、早生で、早春から花が咲く園芸品種です。 分枝性が良く、花径は短めで、こんもりとまとまるスタイルです。 花色は赤、黄、白、ピンクで、開花期は3~6…
とても可愛らしい、ガーデンシクラメンの花を見つけました。 オリガミという品種です。 シクラメンは、サクラソウ科シクラメン属の球根植物で、原産地は地中海沿岸です。 ガーデンシクラメンは、耐寒性のある原種のシクラメンを元に、改良された園芸品種で、…
今年、育てている黒大豆は晩生種で、6月下旬に種を蒔きました。 順調に育てば、10月に枝豆を収穫し、11月に黒大豆を収穫する予定でした。 8月上旬には、たくさん、花が咲いたのですが、夏の猛暑によるためか、莢の成長が悪く、莢が膨らまず、実が大きくなっ…
サンセベリアは、葉を楽しむ観葉植物です。 短い根茎から、地上部に葉を出します。 株はロゼット状や棒立ち状で、葉は硬い繊維質か多肉質です。 葉の形は剣形や棒形で、葉色は緑色や緑色に黄色や白色の縞模様が入っています。 草丈は、5㎝~1mです。 以前は…
秋も深まり、朝夕には、肌寒さを感じるようになりました。 山野草も、晩秋にかけて咲く花が、いくつか見られるようになりました。 アサマリンドウ リンドウ科リンドウ属の多年草 原産地 紀伊半島南部から中国、四国、九州 花色 青紫 開花期 10~11月 草丈 10…
庭で育てているコノフィツムとリトープスに、花が咲き始めました。 育てるのが難しく、以前はよく枯らしていましたが、あまり水やりをしなくなってから、枯れなくなりました。 水やりは、秋から春にかけては、月に1回ぐらいで、夏は断水しています。 生育型…
しばらくの間、コロナの影響により、市民祭りは休止になっていましたが、今年は久しぶりに開催されました。 規模も大きく、あちこちに会場が設けられていました。 私は農産物の品評会と即売会、多肉植物の展示と販売のコーナーに行きました。 しかし、午後か…
今年は、ナスとピーマンが順調で、収穫が続いています。 そろそろ、片づける時期に来ていますが、まだ、花が咲き、実を結んでいるので、もう少し、そのままにして置こうかと思っています。 ピーマンの隣に植えてある鷹の爪も、実がいっぱい付いています。 赤…
9月中旬に、りん片を植えたニンニクは、10月上旬になって芽が出てきました。 その後は、順調に育ち、葉の数が4~5枚になってきました。 ニンニクは、根張りが十分でないと、冬の寒さに負けて枯れてしまう恐れがあり、早めに植えて、秋の間にしっかりと成長さ…
9月初めに植えたカリフラワー、キャベツ、ブロッコリー、白菜の苗は、ずいぶん大きくなりました。 白菜はもう、巻き始めています。 キャベツ、白菜は、8月初めに種をポットに蒔き、本葉4~5枚になったところで、畑に移植したものです。 また、チンゲン菜の苗…
昨年、収穫したサトイモを、種イモにするために少し残し、畑に埋めて置きました。 5月に入り、芽が出てきたので、新しい場所に植え替えました。 その後、雑草取りを兼ねて、数回、土寄せをしました。 サトイモは水を好み、成長期には特に水が必要ですが、8月…
近くの公園の花壇には、いろいろな花色のダイアンサス テルスターの花が、咲いています。 緑道や庭先でも、よく見かけます。 ダイアンサスは、ナデシコ科ナデシコ属の多年草や一年草で、ヨーロッパやアジア、北アメリカなど世界各地に分布しています。 日本…
家の周辺は農地が多く、少し歩くと畑や野原が広がっています。 側道に入ると、車はほとんど通らず、のんびりと散歩ができます。 周りには野草が茂り、咲いている花が目に留まります。 小さな花が多く、気に留めないと、通り過ぎてしまいがちですが、よく見る…
スカビオサは、スイカズラ科マツムシソウ属の多年草で、ユーラシアや南アフリカに分布しています。 スクープは、花径が長く伸び、先端に華やかな色合いの花をつける品種で、多花性で次々と花を咲かせます。 花は放射状に小花が広がります。 花色は赤、白、ピ…