Ushidama Farm

菜園でハーブや野菜を、庭で果樹や多肉を育てています。

2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

カボチャ ゴロゴロ

最近は、畑の作業は雑草取りがメインになっています。 暑さの中、捗らず、雑草はなかなか減りません。 カボチャの植えてある畝は、雑草が生い茂り、カボチャの葉が見えないぐらいになっていました。 雑草を取り除いていくと、ずいぶん成長したカボチャの実が…

フヨウの花

畑の近くの花壇に、フヨウの花が咲いています。 直径10~15㎝程の大きな花で、とても存在感があります。 フヨウはアオイ科フヨウ属の落葉低木で、日本、中国、台湾に分布しています。 高さ2~3mになり、7~10月にかけてピンクや白色の花を咲かせます。 朝咲…

菜園の様子 台風の被害

台風が去り、一夜明けて、朝から良い天気になりました。 しばらく、雨が続いて畑に行けなかったので、野菜の収穫を兼ねて、畑の様子を見に行きました。 今回の台風は暴風域も無く、この地域には警報も出ていなかったので、被害など余り心配していませんでし…

ニオイバンマツリの花

ニオイバンマツリの花には、ジャスミンのような爽やかな芳香があり、花が咲くと辺りに匂いが漂います。 ニオイバンマツリはナス科ブルンフェルシア属の常緑樹で、ブラジル南部、アルゼンチンが原産の半耐寒性低木です。 暑さには強く、日当たりの良い場所を…

ワルナスビの花

緑道を通っていて、植え込みの中にワルナスビの花を見つけました。 所どころに群がって咲いています。 ワルナスビとはすごくインパクトのある名前ですが、植物学の権威 牧野富太郎博士により発見され、研究のため自園に植えたところ、根絶させようとしても手…

セイロンライティアの花

夏の暑い時期に、白い花を涼しげに咲かせるセイロンライティアは、純潔、清楚、清純といったイメージに相応しい花です。 キョウチクトウ科ライティア属の非耐寒性常緑低木で、スリランカの標高600m付近の熱帯地域が原産地です。 高温多湿に強く、日当たりの…

自家採種の楽しみ

野菜づくりには、土作りや育て方も重要ですが、地域風土に合った品種を使うことが、とても重要です。 自家採種を続けていると、畑の土や周りの環境、菜園での栽培法に適したものが選別され、栽培がし易くなります。 今、アブラナ科の野菜やネギ、ニンジン、…

ハオルチアの病害虫対策

ハオルチアにはあまり病害虫はつきませんが、たまにカイガラムシが発生することがあります。 この時期、水やりは2週間に1回ほどで、注意して見ていなかったら、ハオルチアのいくつかにコナカイガラムシがついていました。 コナカイガラムシは白いワタのよう…

アゲハの幼虫、セミの幼虫

玄関先の壁にアゲハの幼虫が糸を張り、サナギになろうとしていました。 庭には柑橘類の樹木が何本か植えてあり、アゲハチョウが卵を産みに飛んできます。 柑橘類の葉を食べて幼虫が成長していますが、殺虫剤をかけることは無く、取り除いたりしないので、幼…

庭のハーブ4

庭に植えてあるハーブのいくつかに、花が咲いています。 ミントは花の咲く時期が6~9月で、庭のアップルミントにも白い花が咲いています。 数年前に庭の一画にミントを数種類、植えました。 植えたミントはアップルミント、オーデコロンミント、オレンジミン…

紅葉イワレンゲの花

紅葉イワレンゲの花が咲き始めました。 紅葉イワレンゲは、ベンケイソウ科センペルビウム属の多肉植物で、寒くなると葉色が紫色に紅葉するきれいな品種です。 寒さには強く、屋外で栽培できます。 日当たりの良い風通しの良い場所を好みますが、夏の暑さには…

菜園の様子11

雨の合間に畑に野菜の収穫に行っていますが、毎回、たくさんの野菜が採れるようになりました。 家族だけでは食べきれないので、ご近所さんや友人に差し上げたり、実家に持って行ったりしています。 今、採れる野菜はトマトやナス、ピーマン、キュウリが主で…

ガステリア 銀沙子宝

グリーンセンターで、20㎝ぐらいの大きさの銀沙子宝が、10鉢ほど並んでいました。 子株もいくつか付いていて、ずいぶん立派な姿形なので、葉の模様のきれいなものを1鉢選び、手に入れました。 6年前にもグリーンセンターで、銀沙子宝を手に入れたのですが、5…

枝豆の収穫2

枝豆の莢が膨らみ、実が詰まってきました。 いよいよ収穫です。 1畝、植えてあるので、全部は収穫しないで食べる分だけ収穫しました。 5株抜き、残りはまた、今度です。 枝豆は虫がつきやすいのですが、今回、収穫したものは、あまり食害されていませんでし…

ネジバナ2

毎年、この時期になると、庭でネジバナが花を咲かせます。 飛んだ種子が根付いて芽が出てくるようで、いつも違った場所から花が咲きます。 昨年はスミレの花が咲いた後に、今年は大文字草の鉢から芽が出ました。 とても小さなピンク色の花が、ラセン状に咲き…

木の実とキノコ4

近くの雑木林には、大きな山グリの木が生えています。 ちょうど通路のすぐ側にあり、買い物の途中でよく通ります。 6月には花が咲き、特有のムッとする臭いがしていましたが、臭わなくなっているので、見上げると小さなイガがいっぱい付いていました。 雄花…

ナスの収穫間近

今年は5月初めに、千両ナスとみどりナス、庄屋大長、うすむらさき、ジャンボおみくじの5種類のナスの苗を植えました。 6月から花が咲き始め、今は実が付き、収穫間近です。 ナスは主根深根型で、主根が深く伸び、それと併せて株元から太い側根が、横に伸びて…

オクラ収穫

オクラの花が咲き、実が付き始めました。 今、実が付いているのは、五角オクラと丸オクラの2種類で、赤オクラと白オクラは、まだ花も咲いていません。 特に赤オクラの成長はゆっくりで、昨年も一番遅く花が咲きました。 ただ、赤オクラは背丈が2mを超えるぐ…

ピーマンとトウガラシ

ピーマン類は、直根浅根型で根が深く張りません。 また、生殖生長の力が強く、花が早くから咲き始めます。 花は葉ごとに咲き、実を付けるので、負担を減らすため、一番花より下のわき芽はかき取るようにしています。 そして、根張りや樹勢を強めるために、最…

畑の昆虫6

畑ではハーブの花が咲き誇り、花の周りをチョウやハチが飛び回っています。 特に今は、タテハチョウの仲間をよく見かけます。 また、畑に住みついている昆虫もいます。 益虫もいれば、害虫もいて、いろいろな昆虫に会うことができます。 ツマグロヒョウモン …

トウモロコシの害虫

トウモロコシの害虫といえば、アワノメイガが代表的です。 トウモロコシの雄穂が出ると、雄穂の匂いに誘われてアワノメイガが飛来し、卵を産み付けます。 ふ化した幼虫は、茎や雌穂に入り食害し、トウモロコシの生育を悪くしてしまいます。 対策としては農薬…

ハーブの防虫効果

ハーブの中には、昆虫が嫌がる成分を持っているものがあります。 畑や庭で作業していると、蚊に悩まされます。 蚊の被害を少しでも減らそうと、昆虫に忌避効果があるといわれているハーブをいくつか植えています。 センテッドゼラニウムは、虫よけ効果がある…

大雨の後で野菜の収穫

梅雨になり、雨の日が続いています。 この数日、九州地方では災害級の雨だったようですが、こちらも、昨日の夜中は土砂降りの雨でした。 朝、雨が上がったので、畑の様子を見に行きました。 水はけの良い土壌なので、水たまりはありませんでしたが、風が強か…

落花生とナス科野菜の混植

今年も大粒の落花生と小粒のものを、2種類育てています。 これらの落花生は、昨年収穫した際に取り逃して土の中にあった種子が、芽を出したものです。 ナス科野菜の苗を植えた脇に、コンパニオンプランツとしてナス、ピーマンの株元に植え替えしました。 落…

紫キャベツの収穫

春蒔きのキャベツは2~3月に種を蒔き、6~7月が収穫時期になります。 3月初めにポットに種を蒔き、霜にあたらないように育てて、4月に本葉が5~6枚になったところで、畑に定植しました。 6月に入り、中心が巻き始め、1ヶ月程で結球しました。 春になってから…

サトイモとショウガの混植

サトイモの脇に植えた、ショウガの芽が出てきました。 サトイモの葉はすでに広がっていて、ショウガの芽は日陰になっています。 サトイモとショウガは、相性の良い野菜でよく混植されます。 いずれも高温性で、湿潤な環境を好みます。 サトイモは日当たりを…